「そろそろ税務署きますかね?」





















代々木で起業支援する会計事務所、start-with/スタートウィズの荻島です。


起業をすると税金との縁は切っても切れないものとなります。


中でもみなさん、


「税務調査」


を気にされます。


変な事をしていなくても、調査なんて言われると誰でも嫌なものです・・。


その「税務調査」が来るタイミングにまつわる都市伝説のようなことを耳にすることがあるのです。


・会社で車を買ったら税務署が来る!
・税務申告書の受付番号によって税務調査に来るところを決めている!
などなど


会社(法人)をやっていれば、設立して3年も経つと一度は税務調査があるものです。あると思ってキチンとしておく事が本筋ではありますが、一般的にどのように税務調査をする会社を決めているかをご紹介したいと思います。




<調査の対象となり易いポイント>
・過去の税務調査で不正が発見された
・不正発見割合が高い業種 ※3年連続1位は「バー・クラブ」です
・他の会社の調査で問題となる情報を得た
・マスコミ等からの情報 ※芸能人のお宅訪問見ています。
 






<提出された申告書などからのチェック>
・同族法人(親族等の身内だけで会社を経営)
・国内外に多数の支店や関係会社
・売上がすごい増えてるわりに、利益が少ない
・仕入れが増えているわりに、在庫が少ない
・交際費が多かったり急に増えたり
・社長個人からの借入金が急に増えている、給与の割に多額
 





あくまでも参考です。



大事なのは税務調査で余計な気苦労をしている暇は起業家には無い!ということです。


日頃から経理周りの事にも少し気をつけるだけで、税務調査時の余計なトラブルは減らせます。


後回しにしがちな経理ですが・・・



キチンとやっておきましょう!




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