代々木で起業支援する会計事務所、start-with(スタートウィズ)の荻島です。 好きなSoftBankの孫正義さんの生声を聴きたいと思って、SoftBankWorld2014に行って来ました。 会場に着いたら既にメイン会場はいっぱいで、モニターで講演を見るサテライト会場へ…。残念。 気を取り直して、孫さんの話に耳を傾けました。 「日本の競争力」の復活に向けた2つの課題「生産性」と「労働人口」についてがメインテーマ。 生産性について印象に残ったのが、「ソフトバンクはアップルよりも早く、全社員にiPhone、iPadを配布した。全社員クラウドを利用している。この3つすべてを実行できている日本企業はほとんど無い」ということです。 うちの会社は少ない人数ながら、全社員使ってますよ! そして、労働人口の問題に対する孫さんの解決策が、 ロボット でした。 営業? 製造業の労働人口が、中国7000万人に対して、日本は700万人。 一人当たりのコストも比べ物にならない。 それを解決するには3,000万体のロボット、単純作業をするロボットではなく高度のAI(人工知能)とクラウドにあるデータにネットワーク接続された高度に知的なロボット。 これが、一体で3人分の仕事をすれば、日本の労働人口は1億人になるんだー!という話。 そして紹介されたのが写真の「pepper」君。 途中で予定外の話をしだして、「ブツッ」と音声を切られた場面では孫さんも会場も苦笑いな感じでした。 来年2月に20万円弱で発売予定。 こらから、ロボット向けアプリ開発が進んでいくとのこと。 買いたい。 HP: http://start-with.co.jp/
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